袖振り合うも多生の縁

昔、将棋繋がりで仲良くしていただいた年長者が好んでこの言葉を使っていました。良い言葉なんですよね。しかし、今の時代はこういった考え方で人間関係を構築している人は少ないでしょうね。

お客さんを大切にする、従業員を大切にする、家族を大切にする、関わる人全てを大切にする。100%は難しいかもしれないですがこの感覚が薄い人も実際多いですね。仕事柄、色々関わる人がいる中で、雇用が不安定になることの対策として政府が用意した雇用調整助成金なども、勤める会社が申請してくれないケースをちらほら聞きます。これって経営者・申請者はほんの少しの手間は掛かりますが、今回のケースに限っては幅広い人が受給できるように雇用の形態を緩和して勤務実態を証明できれば適用されるはずです。それでもしない経営者はただの怠慢であり、ただただ他者に対する優しさが足りない人なんでしょうね。自分の懐は痛まないで他者が助かる、それでもしないから人は離れていき、新しく人を呼ぶためにコストをかける。なんという負のスパイラルでしょうか。長くこうした労働環境を構築してきた経営者はこれが当たり前の側面もあり非常に難しい。

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