教養を身につけるとはいうが

学歴だけではなく、経験に基づく知識や見識、幅広い教養をもった人間になってほしいという思いはどの親御さんも持っていると思います。子どもの習い事を始める前に、その分野でどの程度の熱量で関わるのかというのは大きな問題だと思います。当教室ではプログラミングをメインとしておりますが、その他ギター・ピアノ・将棋も子どもによって取り組んでいます。まだまだ原石ですがそれぞれの分野で1人ずつ頭角を現してきたと感じています。上達する子どもというのは自主的に家庭でも練習に取り組んでおり、面白いから取り組み、上達するから更に面白くなる好循環が生まれています。

私はプロ並の技術を何も持っていません。経営は15期やっていますが、プロフェッショナルなやり手の経営者だという自覚はなく、むしろ失敗の連続といっても過言ではありません。この教室で何かの分野に取り組む生徒達には常々、焦るな・急ぐな・雑にするな、と勝敗や完成に拘らず自分自身が納得できるような結果を得られたらそれで良しとしています。ただ、伸びる子というのは今の時代はyoutubeがあったり色々なサイトやアプリから情報を得たりと、勝手にどんどんクオリティが上がっていく印象もあります。

子どもに何かを教える立場としては、最初から教養という言葉を使ってしまうと期待値が大きく下がるような気がしてしまいます。何かに取り組んだら結果や完成形を気にするのではなく、長く楽しく付き合うという感覚が一番大切なのではないでしょうか。それが教養という言葉の意味として認識されている世の中であればもう少し楽しいかもしれないですね。

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