ソーシャルディスタンス

社会的距離。今回の新型コロナ問題でちょこちょこと聞くワードです。当教室でもこれまで受講生間の座席の距離はあまり圧迫感がないように取っていましたが、プログラミングは隣の受講生同士でコミュニケーションを取りながら進めるケースや受講生同士で教えあったりということも良い機会ということで距離感は近かったかもしれません。

昨日、緊急事態宣言をうけて今後の教室運営の一つに、座席間を十分に取り密接を避けることを含めました。これで100%感染が防げるわけではありませんが、今世間で言われるソーシャルディスタンスとは正にこういった話の延長線上にあります。人と人が距離を取ることにより感染症低下の安心感を得られる代わりに何か大切なものを失ったようにも感じます。

ただ、私も最近は飲食店など不特定多数の人間が出入りする場所では、隣に座る人に少なからず意識が向きます。風体、年齢層、喫煙者特有の臭い、などなど私も子供が同席している場合などは座席の移動をお店の方にお願いすることなんかも時々あります。私は元々そういった神経質な部分をもった人間ですが、やはり社会的にこういった人間が増えると社会的距離というよりは社会的隔絶、分断化という結果になることも想像に難くないわけでなかなか大変な問題です。

日本人は他者に対して優しいのか厳しいのか、寛容なのか不寛容なのか、関心があるのか無関心か、なんだか最近はこんなこと言うまでもないでしょうという雰囲気が醸成されつつあるのが寂しいですね。

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